SnapCrab NoName 2019 11 19 13 48 25 No 00 R KODAK PRINERGYワークフローは、発売開始以来20年にわたり、ワークフローの高度な自動化、効率性、全体最適化、および他社システムとの柔軟な接続性により、商業印刷・出版印刷・パッケージ印刷分野での製造工程における中枢システムとして高い評価を得てきたが、コダックは、この度、ワークフローソリューションの将来の方向性をリードする画期的なサブスクリプションモデル「PRINERGY VME Managed Services」を新たに提供する。
 PRINERGY VME(仮想マシン環境)では、顧客用に仮想化されたPRINERGYソフトウェアが、コダックによりホスティング、管理される。この仕組みはMicrosoft Azureが研究開発に拠出する10億ドルの投資に支えられているもので、コダックはこの管理サービスを通じて、システム管理、24時間運用のセキュリティと監視、アップグレード、問題解決の責任を担っている。
 PRINERGY VME Managed ServicesはMicrosoft Azureと連携し、ワークフローの中核を成すプリプレスソフトウェアが、24時間365日、最適なレベルで稼働するよう顧客を支援する。コダックはシステムの保護に万全な体制を敷いて、データのバックアップを複数のデータセンターで分散して行う。これにより堅固なセキュリティーはもちろん、災害時の復旧とビジネスの継続を万全な体制でサポートする。
 顧客にとっては、オンプレミスのローカルサーバーの運用・管理・メンテナンスを直接行う必要がなくなるため、サーバー所有コストの削減、管理・メンテナンスの労力の負荷軽減を図れるというメリットがあり、自社のITインフラストラクチャーを合理化できるため、システムのコスト面の問題や制約から解放される。
 コダックでは、北米において既にKODAK PRINERGY VME Managed Servicesのテストプログラムを完了し、すでに多数の顧客の製造工程で活用されている。
 欧州のコダックのユーザーとして初めて、この画期的なイノベーションを実装して利用しているのが、オランダのWilco Printing & Binding社。同社COO(最高執行責任者)のウィリアム・シェーリング氏は次のように述べている。
 「クラウドにおける業務遂行が将来の姿です。当社が既存のサーバーインフラストラクチャーを切り替えるタイミングで、コダックは、PRINERGY VME Managed Servicesへの切り替えを提案してくれました。当社は、コダックと長年にわたる緊密なパートナーシップを有しており、PRINERGY VME Managed Servicesを活用すれば、これまでにないデータセキュリティーと、オンプレミスのサーバー環境とは比べものにならないほど優れたROI(投資収益率)を実現できます」
 また、コダック ソフトウェア事業部プレジデント兼イーストマン・コダック社のバイスプレジデントであるトッド・ビガー氏は次のように述べている。
 「PRINERGY VME Managed Servicesは、最先端のクラウドテクノロジーと当社のマネージドサービスを組み合わせてサブスクリプションモデルにした、業界初のイノベーションです。この製品が提供するサービスは、プリプレスおよび印刷ワークフローソフトウェアのプラットフォームすべての将来像を示しています。この業界唯一のソリューションは、信頼性と最適化されたパフォーマンスを保証し、最大限の柔軟性により市場の変化に適合することで、お客様をサイバー攻撃から保護します」