(株)SCREEN GPジャパンは、2018年9月より国内における総販売代理店契約を締結しているComexi Group Industries S.A.U.(本社:スぺイン)が開発した、ノンソルベント型ラミネーターの新しいエントリーモデル「SL2 MB」の国内販売をこの6月から開始した。
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 近年、軟包装材の製造における環境対策は、印刷工程にとどまらず、基材、ラミネート工程にまで拡がってきている。さらに、ラミネートで使用されるノンソルベント接着剤の開発も進んでおり、ノンソルベントラミネーターへの関心も高まりつつある。このような動向を背景に同社は、ノンソルベントラミネートにおいてスタートアップ機とし
ても活用できる「SL2 MB」をラインアップに追加し、今後ますますニーズが拡がるノンソルベントラミネートのソリューションの強化を図っていく。
 「SL2 MB」は、エントリーモデルでありながら、従来の標準モデルに搭載されている3本ローラーでのラミネーションNIPの構造を踏襲。これにより、薄いフィルムや伸びやすいフィルムでもカールが発生しにくく、気泡のない優れた仕上がりで、フィルムの全幅にわたって均一な接着強度を確保できる。また、独自のXTRACT構造を採用することで、幅替えの際のローラー交換も、通常10分以上かかるところを2分以下で完了できるなどクイック交換が可能。さらに、コーティング部のローラーも上位機種と同様に単独駆動が可能なため、接着剤層の均一な形成や、コーティング量の幅広い対応、クリーニング時間の短縮を実現する。
 なお、上位モデルの「SL2 MP」では、2つの大型タッチパネルを搭載し、コロナ処理機やグラムセンサーなどの周辺機器との統合管理や、クラウドサービスを利用する場合は生産管理や分析も可能。運用に応じて、巻取・巻出を自動で交換できるターレットシステムの取り付けも可能。