東洋インキ(株)は、UV硬化型抗菌ニス「FLASH DRY® AMB OPニス シリーズ」「FLASH DRY® AMB コートニス シリーズ」でSIAAマークを取得し、さらにバイオマスタイプなど新たなラインナップを追加した。
 印刷物への衛生性付与のニーズが高まる中、東洋インキはこの度再生可能な植物由来原料を用いたバイオマスタイプの「FLASH DRY® カルトン BIO 抗菌OPニス」「FLASH DRY® FL BIO 抗菌OPニス」や、デジタル印刷物保護用の「FLASH DRY® AMB コートニス POD」など新たなUV硬化型抗菌ニスを開発した。これにより幅広い印刷物に抗菌性を付与することが可能になる。

SIAAマークの取得
 さらに、東洋インキは、2020年9月10日に(一社)抗菌製品技術協議会(SIAA)に加入した。「SIAAマーク」はSIAAが制定する、抗菌性・安全性・適切な表示を満たした製品のみに表示できる品質と安全性に関する情報開示マーク。

今後の展望
 軟包装パッケージ用途においても多くの要望が寄せられているため、グラビア印刷、フレキソ印刷用抗菌コート剤について開発を進めている。また、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴いニーズが高まる抗ウイルス性ニスについても継続して開発に注力していく。
 東洋インキは各種機能性ニスの提供を通じ、「大量かつ高速で薄膜塗工が可能」であるという印刷の最大のメリットを最大限活用した、印刷物への新たな付加価値実現をサポートしていく。