日本アグフア・ゲバルト(株)は、page2021で世界に先駆けて発表するプリプレスワークフローの最新バージョン「Apogee Suite 12.0(アポジー・スイート12.0)」を2021年2月1日より販売開始した。
 アグフアは、1997年に世界初のPDFワークフロー「アポジー」を発表し、業界に先駆けてJDFにも対応。2010年には、革命的な面付け機能である「自動面付け アポジー・インポーズ」を発表するなど、業界に先駆けて独創的かつ先進的な製品を紹介してきた。この度、アグフアは更なるプリプレスの自動化・効率化を実現すると共に、ファクトリーオートメーションを強化するリモートワークを強力に支援する機能を搭載したアポジーの最新バージョン「Apogee Suite 12.0(アポジー・スイート12.0)」を販売開始した。
 アポジー12.0では、信頼と実績のあるアポジー・クラウドのインフラ環境を活用し、新機能としてアポジー・ウェブフローを開発。今後更に進んでゆく製造環境の働き方や多品種・小ロット化におけるプリプレスフローの自動化・効率化を強力に支援する。
 アポジー・ウェブフローは、インターネットに接続できる環境であれば、プリプレスの進捗確認から面付け結果の校正作業、接続されているプルーフやCTPへのリモート出力を実現する。従来のプリプレスフローは、作業者がCTPなどの機器環境付近でオペレーションする必要性があったが、インターネット環境を効果的に活用することで、人の介在はCTPへの版の装填作業のみに絞られていくと考えられている。
 また、アポジー・ウェブアプルーバルの機能を拡張し、デジタル検版機能(比較検査)を搭載。修正前と修正後を比較し、変更点を強調表示。アポジー・ウェブフローと連携し、入稿の入り口作成から面付け指示が可能となり、プリプレスの一貫した管理とリモートワークによるオペレーションを提供する。

<APOGEE SUITE 12.0 製品概要>
特長的な新機能
(1)最新のコアテクノロジー
 Adobe PDF Print Engine 5.4、Microsoft SQL 2019、Enfocus PitStop 2019搭載。
(2)アポジー・ウェブフロー
 インターネット環境を活用した進捗管理や面付け結果の校正・承認プロセスを提供し、プルーフやCTPへの出力指示が可能。
(3)アポジー・ウェブアプルーバルのデジタル検版機能など拡張
 Web入稿・校正システムにデジタル検査機能を搭載。アポジー・ウェブフローと連携することで、プリプレスの入稿からCTP出力まで一貫したリモートワーク環境を提供。
(4)サブスクリプションのラインアップを一新
 アポジー・スイートで高い評価を受けていた一部のオプションをサブスクリプションによる標準機能として販売開始。

提供形態
 クラウドワークフロー、従来のサーバー導入型のいずれにも対応。

販売開始日
 2021年2月1日

希望小売価格
 システム構成、オプションにより異なる。