2021 09 29 ricoh2 ㈱リコーは、屋内の温度・湿度・照度・気圧といった環境情報を電池交換レス・配線レスで取得できる環境センシングデバイスの新製品として、冷凍環境や高温・高湿度環境でも使用が可能な「RICOH EH 環境センサーD201/D202」を、10月中旬から発売する。
 取得したデータはBluetooth(R)やWi-Fi(TM)を利用して収集され、パソコンやスマートデバイスでのリアルタイム監視、データの自動保存、アラート設定が可能。食品加工業や製造業の製造現場、小売業の店頭などで環境情報の測定を行う際の、人手による温湿度の記録や電池交換、配線の手間をなくすことで、環境管理のDXに貢献する。
2021 09 29 ricoh 同製品は、2020年10月に発売した「RICOH EH 環境センサーD101」の後継製品で、発電量を20%向上させた最新の固体型色素増感太陽電池モジュール「RICOH EH DSSC シリーズ」を搭載している。前身機と比べ、-30℃~60℃の温度領域での動作が可能になったことに加え、外装カバー変更により「D202」に防水・防塵機能を備えることで、利用可能なシーンが大きく広がった。
 リコーは今後も、「充電のない世界」の実現を目指して環境発電デバイスのさらなる高出力化・高耐久化に向けて技術開発に取り組むとともに、各種センシングデバイスや発光デバイス、スイッチなどの自立型電源として活用用途を拡大していく。
 同製品は、2021年10月6日(水)から8日(金)まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される第23回 自動認識総合展に出展される。