2021 11 02 ubefilm 宇部フィルム(株)は、日本国内製造初となる“さとうきび由来”バイオマス原料を配合した食品保存用ラップ「耐熱ラップeco」を2021年11月1日より発売開始した。

■耐熱ラップecoとは
 
“さとうきび由来”バイオマス原料を使用した、日本国内製の食品保存用ラップ。毎日使う食品保存用ラップだからこそ、こだわるべきと開発を続けた結果、ラップフィルムに使用する原料の25%を“さとうきび由来”バイオマス原料、グリーンポリエチレンを採用しました。グリーンポリエチレンは”さとうきび”が育成過程に吸収する⼤気中のCO2と、焼却処分をした際に排出するCO2が相殺されプラスマイナスゼロになるという理論により、カーボンニュートラルの原料と⾔われている。

■耐熱ラップecoの食品保存
・耐熱性:ラップフィルムを多層構造にすることで、耐熱性は150℃までの温度に対応。そして、フリージングはマイナス60度まで使用可能。食品をラップに包んで、そのまま冷凍庫で保存し、使いたい時にそのまま電子レンジで解凍と、より料理もしやすく快適に使える。
・ぴったりとくっつく!密着性:優れた密着性でぴったりフィット。皿などとの隙間もできにくくなり、おいしさを逃さない。食品衛生法に適合した素材のみを使用して実現した。
・食品がみずみずしく新鮮に保存できる鮮度保持:耐熱ラップecoは、ガス透過性(※1)と保湿性(※2)を有しているので、エチレンガス(※3)を出す野菜の保存に非常に適している。また水分を保持するので、肉や魚の鮮度をキープ。食材のストックに活躍する。

※1 ガス透過性: 酸素・二酸化炭素・エチレン等のガス成分が、ラップを通過していく性能
※2 保湿性: 水分(水蒸気)が、ラップを通過し難い性能
※3 エチレンガス: 野菜や果物から出てくるガスは、野菜や果物の熟成を促す働きがある

■環境へ配慮したグリーンのパッケージが目印
 グリーンを基調としたパッケージデザインは、バイオマス原料の植物由来素材と環境への配慮をイメージ。パッケージには日本バイオプラスチック協会が定めた基準に適合した製品のみが使える「バイオマスプラマーク」を付与。化粧箱はFSC認証紙(※4)を使用し、インキの一部にもバイオマス由来のものを使用するというこだわりの仕様で、トコトン環境配慮を追求して設計した。
※4 FSC認証紙 : 適切に管理され、トレーサビリティが可能な原料から生産されている紙製品に与えられる「FSC認証」を取得