2022 05 11 Electronics Electronics For Imaging, Inc.Konica Minoltaは、長期的なパートナーシップに基づき、最新のFieryプラットフォームであるFiery FS500 Proをベースとした5種類の新型EFI™ Fiery®デジタルフロントエンド(DFE)をリリースした。
 今日の進捗の速いビジネス環境では、顧客は、作業時間の短縮と競争力の高い価格設定という要望に直面している。より生産性の高いこの新しいFiery DFEは、プリフライトツールとインテリジェントな自動化機能およびカラー管理テクノロジーを備えており、印刷ビジネスの事業者が最小限のコストで、ドキュメントを毎回1度で常に正しく制作できる。
 JobExpertによる正しいジョブプロパティの選択、Spot Proによるスポットカラーの最適化、Fiery Preflightによるエラー検出、Fiery Finishing Designerによる仕上げマークの視覚的付加ができるようになった。これらの機能によって1シフトあたりのジョブ数を増やして全体的な出力量を増加させることができるとともに、印刷業務に新たな成長機会をもたらすことができる。
 EFIとKonica Minoltaがリリースする新しいソリューションについては、次の通り。
・ハイエンドプロダクション印刷市場用Konica Minolta AccurioPress C14000/C12000カラープロダクション向けプレスを駆動させる、EFI Fiery IC-319およびIC-318 v2 DFE;
・Konica Minolta AccurioPress C7100/C7090ライトプロダクションカラープレスを駆動させる、EFI Fiery IC-319およびIC-318L v2 DFE;
・Konica Minolta AccurioPress C4080/C4070/C4065プリンターを駆動させる、EFI Fiery IC-317およびIC-419 v2 DFE

EFI Fiery FS500 Proサーバーはより高い価値を提供
 新型Fiery FS500 Proサーバープラットフォームは、Konica Minoltaプレスを操作する印刷サービスプロバイダーに次のような多くのメリットを提供する。
処理の高速化:EFI Fiery DFEは業界最速であり、FS500 Proによりさらに高速化した。この新しいハードウェア/ソフトウェアプラットフォームを使用すれば、グラフィックスを多く含む100ページのフォトブックを従来のFiery DFEより36%も速く処理できる。Konica Minoltaプレスの容量を最適化することにより、オペレーターはジョブをより速く処理することができることから、従来より多くのジョブを受注して収益を増やすことができる。
無駄の削減、販売可能な枚数の増加:顧客は新しいプリフライトツールを使用してファイルエラーを簡単に特定できることから、印刷時間が短縮できる。外部Fieryサーバーには現在、Fiery Preflightが標準搭載されていることから、一般的なプリフライトチェックを自動化できるので、スポットカラーの不足や低解像度画像などの問題を確認できる。より高度なプリフライトチェックが必要な場合は、Fiery Preflight Pro*を使用すると、PDF/X、PDF/VT 1および2、PDF 2.0、GWG(Ghent Workgroup)など、ファイルが業界標準や業界の仕様に準拠しているかどうかをわかりやすいビジュアルレポートで確認できる。Fiery JobExpertのインテリジェントな自動化テクノロジーでは適切なカラーや画像処理設定が自動的に選択されるので、ジョブ設定にかかる貴重な時間のうち、プロダクションにかかる分を短縮できる。これにより、経験の浅いスタッフでもプロのように最適な出力を生成できる。また、ネイティブのAdobe PDF Print Engine 5.5ワークフローにより、高品質なパーソナライズ印刷の作成効率が向上する。
正確なブランドカラーとリアルタイムのカラー調整:Fiery Spot Proの新バージョンを使用すれば、すべてのスポットカラーを一度で最適化し、PANTONE®カラーまたはカスタマイズライブラリーでブランドカラーを高精度で再現できることから、印刷用紙の準備をより速くできる。EFI ColorGuard™サブスクリプションはカラー品質を追跡するクラウドベースの検証ソリューションであり、無駄な印刷や再印刷、カラーのばらつきや不正確によって顧客が不適格とすることを最低限に抑えることができる。
完成品を簡単に仕上げられる:Fiery Finishing Designerは、Fiery Command WorkStation®に含まれるフルビジュアルのインターフェイスであり、Konica Minolta TU-510インライントリマーユニット向けの仕上げ定義の作成と編集を簡素化する。カット、クリース、ミシン目マークを設定しながら、ジョブ内容のライブプレビューをそれぞれ見ることができる。このようにして、ジョブを印刷に送る前に仕上げ設定が正確であると確認できるため、コストのかかる製本の無駄がなくなる。

 EFIのFiery販売およびマーケティング部門担当バイスプレジデントであるJohn Henze氏は次のように述べる。「Fiery FS500 Proの新しいプラットフォームは、他のデジタルフロントエンドよりも高速であり、より高度な自動化、より多くの機能を提供します。これらの新しいEFI Fiery DFEのインテリジェントな自動化ソリューションは、必要な印刷ジョブの手作業による検査を最低限に抑え、より良い自動カラー管理を提供しており、仕上げラインを配置する場所を決定するためのテストファイルを印刷する必要がなくなることから、カスタマーの人件費と時間を削減します」「これらすべてによってサイクルタイムが短くなることから、カスタマーの収益機会が増加すると同時に、正確かつ迅速に印刷が完了するので、カスタマーのクライアントを満足させることができるのです。プリプレスにかかる時間と、プレスオペレーターがこれらの反復作業に費やす必要のある時間を削減することで、印刷ビジネスの経営者はスタッフにより効率的に働いてもらうことができるようになり、今日の人員不足の状況下における人材の雇用と維持に関する課題が少なくなります」
 新しいFiery DFEは、Konica Minolta およびKonica Minolta認定再販業者から発売されている。EFI Fiery Driven™製品の詳細はwww.efi.comを参照。