コンバーティング オンラインセミナー 2020

コーティング液の作製・塗布・乾燥で直面する
問題の理解と解決へのアプローチ
〜現象から考える添加剤選定のポイント〜

 

<開催日時>

2020年11月18日(水)

13:30〜16:30
(質疑応答・休憩込み)


<オンラインライブセミナー(有料)>

「Zoom」を利用し、オンラインライブ方式にて開催します。
会社やご自宅での受講が可能です。
※インターネット接続環境下のPCや携帯端末から受講いただけます。


講師:
若原 章博 氏
(ビックケミー・ジャパン梶@イノベーション ディベロプメント統括)
 

  今回のセミナーでは、コーティング液の調整、塗布、乾燥のプロセスを通じて発生しがちなトラブルと添加剤による解決のアプローチを紹介します。取り上げる主な課題としては「粒子の分散安定化」「沈降の抑制」「粒子凝集による粘性の変化」など塗液の作製・調製に関わるところから、実際の塗布時における「塗剤の素地への濡れ性」「泡」「パターンの保持」などのトラブル、また乾燥膜の平滑性・光沢・透明性の毀損など、誰もが現場で手を焼いたことがあろうと思われるトラブルについて主に材料面から考察します。
 また、液体の表面張力(静的・動的)、膜の表面張力、粘度測定・分散液中の粒子の帯電特性・平滑性測定など、トラブルの検討時に役立つ実用的な評価方法や測定方法についても解説します。
 それらの課題を解決するにあたり、添加剤の主な構造と効果を発揮する仕組みや、添加剤の選び方をプロの目から紹介します。
 今回のセミナーは、動画を交えながら直感的に現象を理解できるようにしますので、最前線で課題解決に取り組む人はもちろん、現場初心者、QC・QA(品質管理、品質保証)、塗材の開発設計に携わる方にも役立つ内容となっています。
 コーティングや印刷に携わる方に聞いていただきたいセミナーです。

 

添加剤のスペシャリスト若原氏が、塗液作製、塗布、乾燥に おける
トラブルを材料面から考察するセミナーです

 

講演内容

.コーティングのトラブル概観

   液作製から塗布・乾燥のプロセス

 

2.液作製時には何が問題となるか

   粒子の望ましい分散状態を得る

   粒子の沈降を防止する

   分散安定化のメカニズムと湿潤分散剤の選定のポイント

   分散状態の評価方法

 

3.塗布時には何が問題となるか

   素地への濡れの向上、ハジキの防止

   泡を消す仕組みと消泡剤

   形状の保持・タレの抑制と粘性付与剤

   表面調整剤の組成と選定のポイント

   表面張力の測定方法と注意点

 

4.乾燥時には何が問題となるか

   平滑性の向上、塗布面の均一性の確保

   使い勝手の良い透明性と平滑性の測定機器

   スリップ性の付与

   撥水性と超親水性の実現

 

5.まとめ・質疑応答

 

講師略歴

名古屋大学大学院工学研究科修士課程修了
関西ペイント(株)にて自動車用塗料設計に従事
河合塾学園ドルトンスクールで幼児教育にたずさわったあと、 ビックケミー・ジャパン株式会社に入社
添加剤営業・ラボマネージャ−・技術部長ののち現職。塗料・インキほか各種コーティング分野で、分散剤・表面調整剤・消泡剤・レオロジーコントロール剤など添加剤の開発と紹介をすすめる。2015年色材協会技術賞受賞

 

スケジュール

●2020年11月18日(水)
●オンライン受付開始 13:15〜
●講演時間 13:30〜16:30
  ※途中休憩、質疑応答有(講演時間:約2時間半)

受講料(テキスト付き、送料込み)
1名様 25,000円(税別)

 

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企画・運営:(株)加工技術研究会