コンバーティングテクノロジーセミナー2024(ONLINE

開催のご案内

粘着剤・粘着テープの基礎知識
~粘着・剥離のメカニズム、材料、設計、評価法のポイント~

 

<開催日時>


2024年7月12日(金)

10:00~16:30
(途中休憩あり)
お申し込み終了しました

配信方法:Zoom
 

オンラインライブ受講
※Zoomでリアルタイム受講できるほか、オンデマンド・アーカイブ受講も可能です


講師:戸崎 裕 氏
日東電工株式会社 開発統括本部

 

粘着テープのメカニズムから、材料、評価法、わかりやすく学べる1日セミナー

 

【講師の言葉】

 近年、粘着テープは家電、OA機器、自動車、住宅設備機器等、多くの分野で使用され、その用途は広がりつつあります。また、それに伴い、薄型化、高性能、高機能な粘着テープが求められ、日々開発が進められています。

 本講座では、粘着剤・粘着テープを開発する若手技術者・或いはユーザーの方を対象に、粘着剤・粘着テープの基礎知識として材料・メカニズム・設計・評価法・テープ選定のポイント等を、最近のトピックスも含め、テキスト以外にサンプルやホワイトボードを使用して分かりやすく解説します。

 

<講演内容>

1.はじめに

 1.1 粘着剤と接着剤の違い

 1.2 いろいろな粘着テープとそこに隠された機能

  ・包装・事務用

  ・ビニル

  ・結束用

  ・マスキング

  ・表面保護

  ・接合

 

2.粘着テープの基礎知識

 2.1 構成材料

  ・粘着剤(種類:ゴム・アクリル・シリコーン、アクリル系モノマー、開始剤、連鎖移動剤、架橋剤、タッキファイヤ)

  ・基材

  ・下塗り剤、背面処理剤(剥離ライナー)

 2.2 製造方法

  ・重合

  ・塗工

 

3.粘着・剥離現象のメカニズムと影響因子

 3.1 接触(貼付け)過程と影響因子

  ・粘着剤の性質(粘弾性)と被着体の性状

  ・なぜくっつくのか?

  ・ぬれ

  ・温度依存性

  ・圧力依存性

  ・厚さ依存性

 3.2 剥離過程と影響因子

  ・なぜ剥れないのか?

  ・破壊形態

  ・速度依存性

  ・温度依存性

  ・角度依存性

 

4.粘着テープの設計~粘着特性コントロールのために~

 4.1 表面(界面)の設計

  ・極性コントロール

  ・SP値の粘着剤設計への使い方

  ・表面張力の粘着剤設計への使い方

 4.2 バルクの設計

  ・Tgコントロール

  ・凝集力コントロール

  ・応力分散の設計

  ・タッキファイヤの添加効果

 

5.粘着剤・粘着テープの評価法・選定法

 5.1 粘着剤の評価法

  ・粘弾性物性・評価

  ・応力-ひずみ

  ・応力緩和

 5.2 粘着テープの評価法

  ・粘着3特性(タック、粘着力、保持力)

  ・実用特性

 5.3 粘着テープの耐久性と促進劣化試験(時間・温度換算則)

 5.4 目的に応じた選定法・使用法とチェックすべきパラメータ


※内容が予告なく変更になる場合がございます。


 

【講師プロフィール】

1986年 日東電工(株)に入社、中央研究所 (現:研究開発本部)に配属

1990年 同社 豊橋事業所、粘着テープ研究所にて粘着剤・粘着テープの開発に従事

現在 同社 基盤機能材料事業部門 開発統括本部 在籍

日本接着学会 中部支部幹事

日本接着学会評議員、 「接着の技術」編集委員

日本粘着テープ工業会主催「粘着技術講座」講師

名古屋工業大学大学院実務型教員

元京都工芸繊維大学 非常勤講師

 

■スケジュール

●日 程:2024年7月12日(金)
配信形式:Zoom

時 間:10:00~12:00、13:00~16:30(休憩あり)
※当日聴講が難しい方には録画配信を行います(期間限定)。

■受講料

1名様 44,000円
 (税込、オリジナル予稿集代込)

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企画・運営:(株)加工技術研究会