【バイオエンプラ】三菱ケミカルの「DURABIO」、ウディ新型「Audi Q3」のドアスイッチパネルに採用

 三菱ケミカルは、アウディが2025年10月から発売した新型「Audi Q3」のドアスイッチパネルに、植物由来のバイオエンプラ「DURABIO(デュラビオ)」が採用されたことを発表した。アウディの内装材に DURABIOが採用さ
れるのは初めてです。新たなドアスイッチパネルは、DURABIOのみで成形された部品で構成され、製造効率、設計の柔軟性、環境性能において大幅な改善を実現している。

 DURABIOは、植物由来のイソソルバイドが主原料のバイオエンジニアリングプラスチック。従来のポリカーボネート樹脂と比較し、高い透明性、優れた光学特性などの特長があるとともに、植物由来のポリマーでありながら、耐候性や耐久性にも優れた素材。
 今回採用されたドアスイッチパネルは、光沢仕上げ、木目調、マット調の 3 種類の異なる質感でデザインされており、DURABIOの優れた金型転写性、成形多様性が活かされている。この特性により、複数素材の部品や塗装などの後工程が不要となり、生産の効率化とコスト削減を実現している。
 DURABIOの発色性の良さにより、ピアノブラックのような高級感のある外観に仕上げられるだけではなく、幅広いカラーバリエーションにも対応できる。

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