【紙・バイオマス配合包材】ミスタードーナツ、環境配慮の取り組み『エコとりくむド』を推進

 ダスキンが運営するミスタードーナツは、環境への取り組み『エコとりくむド』をキーフレーズに掲げ、食品ロス削減や資源の有効活用を通じた循環型社会づくりを進めている。

 ミスタードーナツでは、これまでも「省エネ」「省資源」「廃棄物削減」「リサイクル」をテーマに、環境保全への取り組みを行っている。こうした取り組みのもと、2030年度までに食品廃棄物リサイクル率75%、化石資源由来ワンウェイプラスチック排出量を2020年度実績に対し25%削減などの目標を掲げている。

 これまで一部包材の紙製化や、ストロー・レジ袋におけるバイオマス配合(25%)製品への切り替えを進めてきたが、この度さらなる化石資源由来ワンウェイプラスチック排出量削減の一環として、2026年6月より紙製化やバイオマス配合の包材を順次拡大導入する。

【主な内容】

一部のアイスドリンクカップを紙製化とバイオマス配合(10%配合)に切り替え

・「ドーナツポップ」をテイクアウト時に使用するフタをバイオマス配合(25%配合)に切り替え

・たまごチャーハンをテイクアウト時に使用する容器をバイオマス配合(25%配合)に切り替え

・たまごチャーハン(ハーフ)をテイクアウト時に使用する容器を紙製品に切り替え

※導入の一例

 また、食品廃棄物のリサイクルにおいては、廃棄予定のドーナツの飼料化を一部のエリアで導入していたが、昨年、全国(一部離島地域などを除く)への展開を拡大したことで、リサイクルの取り組みをさらに推進した。加えてドーナツフライオイルのリサイクルなどの取り組みにより、2025年度(2025年4月~2026年3月)は食品廃棄物のリサイクル率を74%まで高めることができた。詳細な取り組み内容は下記を参照。

<食品廃棄物のリサイクル>

・製造スケジュールや廃棄チェックリストの徹底管理により、製造するドーナツの個数をコントロールしているが、どうしても閉店時に売れ残ってしまったドーナツにおいては離島など一部のショップを除き、飼料化処理工場に運んで飼料としてリサイクルしている。また、一部の食品廃棄物については、再生可能エネルギーの発電に一部活用されており、その電力をダスキン本社などの施設で使用している。

・古くなったドーナツフライオイルは主に工業用の原料や、飼料としてリサイクルしている。一部地域では、マットやモップを洗浄・再生するダスキンの工場でボイラー燃料としても活用している。また、バイオ燃料用として海外へ輸出することでリサイクル率100%を実現している。

<その他の『エコとりくむド』の活動>

・ファンシードーナツの開発

 ※ファンシードーナツとは、期間限定で販売する商品の原材料を廃棄することなく食材を有効活用するために、期間限定の商品で使用する原材料と、定番商品で使用する原材料を組み合わせた商品。

・一部の紙製包材に森林認証紙を使用

・陶器、ガラス製食器の使用

・日常的な省エネ対策、省電力型設備の導入によるショップでのCO₂排出量の削減

・再生可能エネルギーの活用

・フロン類の排出抑制

・廃棄物の適正処理と管理

詳細はミスタードーナツ公式ホームページまで。(https://www.misterdonut.jp/

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