【PV CellTech USA 2026】第一実業、ペロブスカイト太陽電池の開発から量産までを支える製品・技術を紹介
第一実業の米国現地法人であるDAIICHI JITSUGYO (AMERICA), INC.(以下「DJA」)は、2026年10月13日~14日に米国・サンフランシスコで開催される「PV CellTech USA 2026」に出展する。
DJAブースでは、ペロブスカイト太陽電池(PSC)の研究開発から量産化までを支える、国内外メーカーの製品・技術を幅広く紹介する。技術検討の初期段階から設備導入、量産時の運用課題まで、顧客のフェーズやニーズに応じた最適なソリューションを提案し、PSCの実用化・量産化に向けた取り組みを支援する。
主な出展製品は次の通り。
(1)インクジェット(IJ)装置(パナソニック プロダクションエンジニアリング)
PSCの成膜・塗布プロセスに対応したソリューションで、下記の特徴がある。
1)高精細・耐溶剤性・高粘度対応など、各種IJヘッドを用途に合わせて搭載可能
2)高精度・高再現性を実現する設備技術
3)IJヘッドを並列に搭載した独自のラインヘッドにより、大型基板への一括塗布(ワンパス印刷)が可能
4)吐出状態を確認する飛翔観測機能、液滴の着弾精度を観測する着弾観測機能を標準搭載
5)R&D、パイロット、量産など、各フェーズに合わせてIJヘッドと装置の設計・製造が可能

(2)AOI(自動光学検査)装置(パナソニック プロダクションエンジニアリング)
太陽電池の製造工程における高精度な外観・欠陥検査を行う装置で、次のような特徴がある。
1)高い検査精度と豊富な実績
2)2種類の照明方式による幅広い欠陥検出
3)インラインでの全数検査に対応
4)検査データの可視化・分析による品質管理
5)PIAS(Print Inspection Analysis System)による工程管理・予知保全
6)クリーンブース仕様にも対応可能
7)顧客ニーズに合わせて、カメラ台数・解像度・検査処理能力を柔軟にカスタマイズ可能

(3)ターンキーソリューション(Alpha Precision Systems)
製造設備の導入から工程構築までをトータルサポートする。特徴は次の通り。
1)自社開発でコア設備のスロットダイ塗工装置、真空乾燥装置、熱乾燥装置を中心としたターンキーソリューションにより、素早いライン立上、開発スピードの向上に貢献
2)ガラス基材、フレキシブル基材、両基材に対応
3)300x300mm、1200x600mmのPSC試作ラインを保有
4)設備だけでなく、材料レシピも含めた性能を保証するターンキー提案が可能
5)300x300mm:23%以上、1200x600mm:20%以上の発電効率を達成



