【ソフトウェア】Octave、ナスダック・ニューヨーク市場に上場

 2026年5月22日に親会社Hexagon ABからのスピンオフが成功裏に完了した専業ソフトウェア企業Octave Intelligence plc(本社:米国アラバマ州、Nasdaq:OCTV、読み方:オクターブ、以下「Octave」)は、Octaveのスウェーデン預託証券(SDR)が5月25日にナスダック・ストックホルム市場において取引が開始され、さらにOctaveのB種普通株式がニューヨークのナスダック・グローバル・セレクト・マーケット(以下「ナスダック・ニューヨーク」)において5月28日から取引が開始されることを発表した。
 Octaveは、30年にわたって築き上げた専門知識と、フォーチュン・グローバル500企業の6割以上を含む世界最大規模かつ最も複雑な事業構造を持つ組織とのパートナーシップを基盤に、ミッションクリティカルな現場を支える組織向けに、データを統合・コンテキスト化するインテリジェンスソリューションを提供する。
 OctaveでCEOを務めるマティアス・ステンバーグ(Mattias Stenberg)氏は次のように述べている。
 「世界で最も重要な設備資産を管理する組織では、高度な知見につながるデータがあらゆる場所で生まれているにもかかわらず、情報が他のシステムやデータと連携されていないことで孤立した状態になっています。Octaveは、様々な設備資産、拠点、さらには組織全体で高い価値を持つデータやインテリジェンスを、関連コンテキストやAI駆動のインサイトと結びつけることで、成果の達成を支援します。本日のナスダック・ニューヨークでの取引開始は、お客様、従業員、そしてパートナーにとって新たな時代の幕開けを意味します」
 Octaveのソリューションは、電力網、鉄道ネットワーク、製造プラント、公共安全システム、さらには都市全体に至るまで、世界でも屈指の複雑さを抱える組織で日々活用され、重要インフラの安定稼働を支えている。専門知識や現場の状況、企業全体の分析データを統合することにより、最も重要な局面におけるパフォーマンス、レジリエンス、そしてインシデント対応力を向上させる。
 Octaveは、設計、建設、運転、保全、保護のライフサイクル全段階にわたってデータ、意思決定、成果を統合させることで、組織全体で共有可能な知識を形成します。新たなデータソースが追加されるたびに知見が強化され、時間の経過とともに価値が増幅するインサイトを生み出す。
 ステンバーグ氏は次のようにも述べている。
 「この新たな局面において、Octaveは急速に変化する世界でお客様の最も困難な課題の解決に注力するという新たな重点目標を明確にしました。テクノロジーの未来を勝ち取るのは、価値ある成果を包括的に生み出せる企業です。データを統合・コンテキスト化する比類のない高度インテリジェンスを提供するOctaveには、このニーズに応えるための十分な基盤が整っています」
■Octave について
 重要インフラの資産ライフサイクルでは、設計、建設、運転、保全、保護の全段階において高水準のパフォーマン
ス、安全性、信頼性が求められる。Octaveは、組織がこうした状況下にあっても、十分な情報に基づいた意思
決定を行えるようミッションクリティカルなソフトウェアを提供する。複雑な運用データを実用的なインテリジェンスに変換し、専門知識と現場状況のインサイト、さらに企業全体の分析データを組み合わせて、組織が最優先で対応すべき分野のパフォーマンス、レジリエンス、インシデント対応力の向上を支援する。Octaveは約7,200人の従業員を擁し、45カ国に展開している。

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