【Printing】ビジネス機械・情報システム産業協会、商業デジタル印刷分野での環境ラベル「Digital Print マーク」リリース

Digital Print マーク(商標登録第7031027号)

 ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)は、商用デジタル印刷分野における取り組みの一環として、新たな環境ラベル「Digital Print マーク」(略称:DPマーク)を創設し、印刷物の発注企業や印刷事業者を中心に利用を促進していく。
 このマークは、デジタル印刷が刷版や現像液、湿し水などの印刷資材を使用せず、デジタルデータから直接印刷を行う方式であることから、製造工程での資材使用量の削減や廃液の抑制という側面に着目したもの。
 また、デジタル印刷は必要な部数のみをオンデマンドで印刷できるという特長も併せ持ち、余剰印刷物や在庫の削減にもつながる可能性がある。
 JBMIAが定める「Digital Print マーク認定基準」を満たす商用デジタル印刷機によって製造された少部数印刷物にこのマークを表示できる。対象印刷機を使用する印刷事業者はJBMIAホームページ「デジタルプリントマークとは」から申請が可能。
※1 紙面(1版)当たり印刷枚数が少部数(5000枚以下)であること
 「Digital Print マーク」を創設することで、発注企業や印刷事業者にデジタル印刷の特長を顧客に分かりやすく示すことができる。
 今回創設した「Digital Print マーク」は自己宣言型(事業者が基準への適合を自ら確認して表示するタイプ)の環境ラベルとして、環境省の「環境ラベル等データベース」に登録した。印刷物の発注企業と印刷事業者にとって、自社の環境方針や取り組みを印刷物の受け手に、分かりやすく伝える手段として活用できる。

あなたへのおすすめ