【子会社化】のむら産業、食品パッケージ製造の東和印刷の株式を取得

 のむら産業は、2026年6月22日に開催された取締役会で、東和グラビヤ印刷の株式を取得し、子会社化することについて決議した。

 同社グループは、経営理念として「『人に優しい新技術』をモットーに、常に使う人の身になっての商品
づくりに努め、お取引先の皆様とのビジネスを通じて社会に貢献していきます」を掲げ、米穀精米袋を中心とした包装資材の企画開発・販売と米穀用自動計量包装機を中心とした計量包装機械の企画開発・製造販売からなる「包装関連事業」と「包む・埋める・封をする」といった梱包における問題を解決するための商品・サービスを提供する「物流梱包事業」により事業を展開している。

 東和グラビヤ印刷は、1960 年の創業以来、食品パッケージを中心にグラビヤ印刷の技術とノウハウを積み重ね、高品質なパッケージを提供してきました。パッケージ印刷から製袋まで一貫して手掛ける企業として、食品の安心・安全を守るため、厳格な品質管理を徹底し、信頼性の高い製品を製造している。

 同社グループは企画開発した米穀精米袋の一部を東和グラビヤ印刷株式会社から仕入していたが、同社をグループに迎えることにより、包装関連事業における資材関連機能の内製化を進め、事業の付加価値向上及び持続的な成長基盤の構築を図っていく。あわせて、東和グラビヤ印刷が展開する米穀市場以外の商材を起点とした顧客接点の拡充を通じて提案領域の幅を広げ、グループ全体の経営効率の向上を推進していく。

 これらの取り組みにより、グループの主力事業である「包装関連事業」の成長力を一層強化し、持続的な
成長と企業価値向上につなげていくことを目的としている。

 株式取得により、東和グラビヤ印刷は同社2027年10月期より同社の連結子会社となる予定。また、2027年10月期の同社連結業績に与える影響は精査中。

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