【DAC】Planet Savers、環境省SBIRフェーズ3に採択

「気候変動を食い止め、次世代に美しい地球を残す」をミッションに掲げる東京大学発のDirect Air Capture(DAC)スタートアップ、Planet Saversは、環境省による「令和8年度環境保全研究費補助金(イノベーション創出のための環境スタートアップ研究開発支援事業)」(以下「環境省SBIRフェーズ3」)に採択された。今回の採択により4年間で最大約3.4億円の助成を受けることを予定している。Planet Saversは同事業の採択を受け、実環境下で高効率に機能するDACシステム用ゼオライト吸着剤の選定、およびデータ駆動型成形製造プロセスと量産体制の構築に取り組む。
環境省SBIRフェーズ3採択事業について
名称:低エネルギー大気中CO2回収実用化に向けた高選択性ゼオライト吸着剤の量産化技術開発に関する事業
これまでPlanet SaversはCO2吸着剤開発・成形体の要素開発に取り組み、その成果である第一世代ゼオライトを使用して、プロトタイプDACユニットで累計300時間のCO2回収稼動を確認。今後のスケールアップに繋がるデータ取得を進行してきた。
同事業では実環境下で高効率に機能するDACシステム用ゼオライト吸着剤を選定するとともに、成形製造プロセス・量産体制を構築し、商用化に向けた技術開発を加速させる。加えて、最適な成形体形状を特定した上で実用型プロトタイプによる実証を行い、経済性と環境性を両立したCO2回収システムの社会実装に取り組む。




