【ネオジム磁石】サカタインクス、佐川眞人氏率いるNDFEB社と共同研究契約締結

 サカタインクスは、ネオジム磁石の発明者として世界的に知られる佐川眞人氏が代表取締役を務めるNDFEBと、ネオジム磁石の製法開発に関する共同研究契約を締結した。また、佐川氏はサカタインクスの社外技術顧問に就任し、同共同研究に対して技術的な助言および支援をいただくこととなった。

写真左から、NDFEBの佐川眞人代表取締役、サカタインクスの上野吉昭代表取締役社長執行役員

 ネオジム磁石は、現在実用化されている永久磁石の中で最も高い磁気特性を有し、電気自動車やロボット、各種モーター、家電、医療機器など幅広い分野で活用され、現代社会を支える重要な機能材料の一つ。今回の共同研究では、佐川氏が有するネオジム磁石に関する豊富な知見とサカタインクスがこれまで培ってきた材料設計技術を融合し、材料ロスの低減と成型安定性の向上を図るとともに、既存品を上回る特性をもつネオジム磁石の開発に取り組む。さらに、その実用化に向けて次世代製造プロセスの早期確立を推進し、持続可能な社会の実現に貢献していく。
 今回の件は、サカタインクスが成長領域として位置付ける新規事業分野における新たな事業機会の創出を目指す取り組みの一環であり、中長期的な企業価値向上につなげていく。

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