【Packaging】共同印刷、酸素吸収ラミネートチューブ容器開発
共同印刷は、内容物の劣化を防ぎ機能を維持する酸素吸収ラミネートチューブ容器(開発品)を開した。ラミネートチューブに酸素吸収層を積層し、高いバリア性を実現した。
※10 月14 日から東京ビッグサイトで開催される「TOKYO PACK 2026」へ参考出展する。

医薬品や高機能化粧品などの市場が成長し、多岐にわたる製品が販売されるようになったが、中には製品の内容物の有効成分が不安定で通常のバリア性では酸化等によって変質し、機能低下や変色を生じるものがあった。そのため、有効成分の機能を長く維持できる容器のニーズが高まっている。
同社は、内容物の酸化による機能性低下や変色などを防ぐ酸素吸収層を積層した酸素吸収ラミネートチューブ容器を開発した。内容物から発生する酸素やヘッドスペースの残存酸素を吸収し、いままでのチューブ容器では保存できなかった内容物も、機能低下や変色を生じさせずに安定保存できる高いバリア性を実現している。医薬品や化粧品用途以外でも、例えば、食品の賞味期限の延長を可能にするなど、用途の広がりが期待できる。
同社は今後も高機能な包材を提供することで、生活の利便性向上に貢献していく考えだ。

【同製品(特許出願中)の特長】
●内容物の酸化を低減し、品質劣化や変色などを防ぐ
●お客さまでの窒素充填を不要とし、一般的なチューブと同様の設備で充填・シールが可能
●酸化防止剤無添加、低添加処方が可能


