【HDIモノマー】東ソー、南陽化成を完全子会社化
東ソーは、旭化成との合弁会社である南陽化成について、旭化成保有の全株式(50%)を取得し、完全子会社化することを決定した。
株式取得の内容
南陽化成株式会社は、HDIモノマーの製造を目的として、1980年に日本ポリウレタン工業(現 東ソー)と旭化成の折半出資により設立された。現在は、東ソーおよび旭化成が原料などを供給し、南陽化成が製造したHDIモノマーを両社がそれぞれ引き取る形で事業を運営している。このたび、旭化成株式会社が保有する南陽化成株式会社の株式(50%)を東ソーが取得し、南陽化成株式会社を完全子会社化することとした。
株式取得の目的
東ソーは、南陽化成の完全子会社化を通じてHDIモノマーの安定確保を図り、HDI誘導品事業の安定的な運営につなげる。今回の件は、2026年9月末に商業運転を開始したHDI誘導品新プラント※ におけるHDIモノマーの安定調達にも寄与するもの。
※2024年12月4日ニュースリリース「HDI誘導品の生産能力を増強 ~塗料硬化剤の需要伸長に対応~」
対象企業(南陽化成株式会社)の概要
| 出資比率 | 東ソー株式会社50%、旭化成株式会社50% |
株式譲受日
2027年3月31日(予定)
今後の見通し
今回の件による東ソーの2027年3月期連結業績に与える影響は軽微であると見込んでいる。


