【自動車用樹脂ホース】住友理工、インドの排出ガス規制に対応する多層構造の樹脂材ホースの量産を開始

 住友理工は、スズキの子会社でインドのMaruti Suzuki India Limitedがインドで新たに発売したSUV「BREZZA(ブレッツァ)」に、同社の自動車用ホースが採用されたことを発表した。

新型BREZZA(左)と燃料配管用樹脂ホース(右)

 今回採用されたホースは、給油口と燃料タンクを接続する配管として搭載される。従来のゴムホースから材料を多層構造の樹脂材に変更し、燃料から発生する揮発性有機化合物(VOC)の排出量削減を実現した。その結果、2027年より導入・強化されるインドの排出ガス規制「BS6フェーズ3」に対応し、環境負荷低減および健康リスクの減少にも貢献する。

 住友理工グループは、経営ビジョン「2029年 住友理工グループVision」にて、実現したい未来社会像として、「自然と都市と人の空間が繋がる グリーンで快適な社会」を掲げている。次世代モビリティへの進化に対応した製品の開発・供給を続けていくとともに、安全・快適の提供拡大に向けた技術の進化・融合を推進していく方針だ。

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