【IJ】コダック、「PROSPER Plus 5」インプリンティングシステム発売

<ニューヨーク州ロチェスター、2026年10月5日>コダックは、既存の印刷機や後加工ラインにKODAK Streamインクジェットテクノロジーを追加できる毎分152m対応のソリューションとして、「KODAK PROSPER Plus 5」インプリンティングシステムを発売した。PROSPER Plus製品群の拡充となるこの製品は、印刷会社およびコンバーター向けに設計されており、既存設備を置き換えることなく、可変データ印刷、コーディング、シリアライゼーション、パーソナライゼーション、バージョニングに対応する。これにより、印刷会社は高付加価値アプリケーションへの展開、変化する顧客ニーズへの迅速な対応、既存資産を活用した新たな収益機会の創出が可能になる。
 600×900dpiの解像度、柔軟なドロップサイズ設定、強化された信頼性を備えたPROSPER Plus 5は、DM、パッケージング、セキュリティ印刷、宝くじ、パーソナルケアなど幅広い用途に対応する。印刷会社は、既存の生産設備を活用しながら、より付加価値の高い案件に取り組むことができる。
 Stream TechnologyとKODAK EKTACOLORインクを採用した新しいインプリンティングシステムは、高画質、高速性、運用のしやすさを兼ね備えている。さらに、保守性の向上、接続性の効率化、厳しい生産環境における稼働時間の最大化を目的に設計された、最新のPROSPER Plusプラットフォーム機能も搭載している。
 またコダックは、既存の製品群をより分かりやすくするため、PROSPER Plus 1/1WおよびPROSPER Plus 2/2Wの名称をそれぞれPROSPER Plus 10およびPROSPER Plus 20に変更する。これは、それぞれ毎分305mおよび609mの生産速度を反映したもの。KODAK PROSPERプリントバーを含むPROSPER Plus製品は、印刷会社やコンバーターに拡張性の高いインプリンティングの選択肢を提供する。既存のPROSPER S-Seriesの顧客には、今後も包括的なサービスサポートを継続するとともに、生産ニーズの変化に応じたアップグレードオプションを提供する。
 「PROSPER製品群への今回の新製品追加は、印刷業界への継続的な投資と揺るぎないコミットメントを示すものです。PROSPER Plus 5により、コダックは印刷会社が既存の生産資産を最新化し、新たな収益機会を創出するとともに、今日の市場が求めるパーソナライゼーション、トレーサビリティ、柔軟性を提供できるよう支援します」と、コダックの価格設定および製品管理担当バイスプレジデントであるLaura Cole氏は述べている。
 KODAK PROSPER Plus 5は、世界各国で販売を開始している。
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